今日も君につままれ包まれる
...え?
「一緒にいる...?」





『きゃー言っちった☆んもーユッキー、オレに何言わせるのーエッチ〜』




「は?...え?」





『えーこわいこわい、冗談だって...んーまぁ少し事実だけど』





全く訳が分からない。
「ど、どういう意味ですか?」






『ユッキーの体ってこう...避雷針みたいな感じで、霊とかを引き寄せる感じなのよ。んで集まったのをオレが退治するってこと!



ここら辺ってね、昔から色々な伝説とかがあって...霊感ある人は感じたりするし...その分神社とかパワースポットもあるんだけど...




ユッキーレベルの体質はオレも生まれて初めてなのよー


だから、オレとユッキーがいつも一緒にいればいいってことよ』





「えっと...んー...な、なるほど...」
分かったようで、分からない。





『オレん家、神社やっててさ。それが使命というかこの街を守らなくちゃいけなくてね


オレは効率良く退治できる!ユッキーは不幸体質が治る!どう?これ名案じゃね?』




「確かに...」
これで私の不幸体質が治るなら、悪くないかもしれない。





『でしょー!いやぁ、野郎じゃなくてこんな可愛い後輩と幽霊退治出来るなんてちょっと楽しくなりそうだな〜』




(噂通り無類の女好きって感じ...)



(ちょっと、いやかなり不安要素はあるけど何もしないよりは良いはず)







...あと突っ込んで良いのか迷っているけれど、私が目を覚めた時から先輩の頭に猫のような狐のような耳が生えてるのは触れるべきなのかな?
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