俺が好きって認めれば?【完】
「じゃあ、最初は俺から投げるね♪」


「遊~ストライク取ってよね」


「任せといてっ!」





遊くんは一段と決め顔を見せると、いざボールを投げる。





「いっけえええええっ!」





私たち全員の視線を集めたボールは、吸い寄せられるようにピンの真ん中へ。





そして、ガゴーンッとピンを跳ね除け、ストライクかと思いきや、端のピンが1本だけ残った。





「うあ~!あと1本かよ!」





「でも遊君ボーリング上手だね!真ん中に当たってたし」





「まじ?褒められると嬉しいな~」





と、私と遊君で盛り上がっていると、恭哉君がため息を零す。





「敵チーム褒めてどうすんだよバカ」
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