【2025.番外編&全編再掲載】甘い罠に溺れたら
「なんで?」
友里も興味があるようで満ちゃんに尋ねる。
「だって、酔っ払い続出で本気で告白する秘書課のお姉さまたちの迫力がすごくて」
満ちゃんの言葉に友里は部長の方を見る為に立ち上がった。
「本当だ。でもなんで秘書課やら受付の女までいる訳?」
少し怒ったようにいった友里の言葉に、満ちゃんも頷いた。
「どこからか部長との飲み会があるって聞いたみたいで、『私たちも良いですかぁ?』って普通にやって来ましたよ。男性社員がもちろんいいよって喜んで入れてました」
少し酔っているのだろう、珍しく可愛らしい顔を歪ませていった満ちゃんに私はなだめるようにビールを注ぐ。
友里も興味があるようで満ちゃんに尋ねる。
「だって、酔っ払い続出で本気で告白する秘書課のお姉さまたちの迫力がすごくて」
満ちゃんの言葉に友里は部長の方を見る為に立ち上がった。
「本当だ。でもなんで秘書課やら受付の女までいる訳?」
少し怒ったようにいった友里の言葉に、満ちゃんも頷いた。
「どこからか部長との飲み会があるって聞いたみたいで、『私たちも良いですかぁ?』って普通にやって来ましたよ。男性社員がもちろんいいよって喜んで入れてました」
少し酔っているのだろう、珍しく可愛らしい顔を歪ませていった満ちゃんに私はなだめるようにビールを注ぐ。