君と永遠に続く恋をしよう
想像しながら永遠に前にしか進まない時を思い、少しくらい後に戻ってくれたらいいのに…と考える。

だけど、時が前にしか進まないからこそ、私達はきっと歩き続けていけるんだろう……とも思い直した。


(………寂しいけど、これはこれで、またいいよね)


遺影を見つめながら笑いかけた。

兄の表情は変わらず穏やかなままだったけど、家の中には笑い声が響いてて、しみじみ幸せだな…と噛み締めた……。


< 177 / 197 >

この作品をシェア

pagetop