君と永遠に続く恋をしよう
是が非にでも…という雰囲気の相手を前にして、「来ないで下さい」とは言いづらく、私は返事を躊躇った。
「あの……その前に、私の話を聞いて貰えますか?」
交換条件のように時間を下さいと願うと、彼はすんなり了承してくれた。
「いいよ」
カウンターを挟んでボソボソと会話する私達を横目で見ていた角川さんは態とらしく咳払いをして、「なぁに?デートの約束?」と訊いてくる。
「お二人はやっぱり付き合ってるんですか?」
先週彼が言ってた恋人宣言は違います、と否定したにも関わらず、彼女は遠慮もなく彼に訊ねる。
「角川さん!」
彼を振り仰ぐ彼女に目を向け、「違います!」と断りを言おうとしたんだけど……
「そうですよ」
カウンター越しに聞こえる声に驚き、丸くなった目をそのまま彼の方へと向け直した。
「桜庭さん!?」
何を言い出すの!?と非難しようとしたけど、真に受けた角川さんが、私よりも先に反応してしまった。
「きゃー、やっぱり!」
「あの……その前に、私の話を聞いて貰えますか?」
交換条件のように時間を下さいと願うと、彼はすんなり了承してくれた。
「いいよ」
カウンターを挟んでボソボソと会話する私達を横目で見ていた角川さんは態とらしく咳払いをして、「なぁに?デートの約束?」と訊いてくる。
「お二人はやっぱり付き合ってるんですか?」
先週彼が言ってた恋人宣言は違います、と否定したにも関わらず、彼女は遠慮もなく彼に訊ねる。
「角川さん!」
彼を振り仰ぐ彼女に目を向け、「違います!」と断りを言おうとしたんだけど……
「そうですよ」
カウンター越しに聞こえる声に驚き、丸くなった目をそのまま彼の方へと向け直した。
「桜庭さん!?」
何を言い出すの!?と非難しようとしたけど、真に受けた角川さんが、私よりも先に反応してしまった。
「きゃー、やっぱり!」