不器用な彼女
「俺さ、半年留学の予定だったんだけどさ、勉強が面白くなっちゃって…日本に帰るの遅くなってさ…だからお前ともそれっきりになっちゃって…」
「待っててとも言われてないし、メールひとつなかったよ?」
「うん、ごめん。それを後悔してんだ。お前と変に別れた事。。。
…結局大学も辞めてさ、向こうの家具職人の所に弟子入りして、で、一年前に帰国したんだ」
「…私は待ってなかったし、再会するとも思ってなかったし、寄りを戻すなんて…考えた事もない」
今更の懺悔を聞いても揺らぐ気持ちなんて微塵もない。
「詩織って、そんなハッキリ言う奴だっけ?
お前、いつも言いたい事我慢してて…俺、お前がよく分からなかったもん。
好きだと伝えても返って来ないっつーか、いつも一方通行みたいな」
確かにそうだ。
好きと言われても好きと返せず、キスも体も求められたら差し出していたような気がする。
「待っててとも言われてないし、メールひとつなかったよ?」
「うん、ごめん。それを後悔してんだ。お前と変に別れた事。。。
…結局大学も辞めてさ、向こうの家具職人の所に弟子入りして、で、一年前に帰国したんだ」
「…私は待ってなかったし、再会するとも思ってなかったし、寄りを戻すなんて…考えた事もない」
今更の懺悔を聞いても揺らぐ気持ちなんて微塵もない。
「詩織って、そんなハッキリ言う奴だっけ?
お前、いつも言いたい事我慢してて…俺、お前がよく分からなかったもん。
好きだと伝えても返って来ないっつーか、いつも一方通行みたいな」
確かにそうだ。
好きと言われても好きと返せず、キスも体も求められたら差し出していたような気がする。