不器用な彼女
「ゴメン、もう待たない。我慢なんて性に合わない」

社長は詩織の唇にキスを降らせる。
啄ばむような優しいキス。

気持ち良い。キスがこんなに気持ちがよいなんて。


深いキスを受け入れようと自然と唇が開いた。





「あ、ゴメン。昼にニラレバ炒め食った」


いいムードだったのに笑ってしまう。




「歯も磨いてないし、風呂も入ってないから…ちょっと待ってて?」

「はい」


今夜いよいよ、抱かれます。





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