Sign of Love
事務所に着くと、坂巻さんは簡単な挨拶をしてから準備を始めた。鞄からノートPCを出して電源を取り、わたしのPCの隣に並べる。ネットワークにアクセスして、管理者用の画面に飛んだ。
「これからどんなことするんですか?」
課長が坂巻さんの後ろに張り付いて興味津々といった様子でモニターを覗いてる。話しかけたりしたら邪魔になるのにお構いなしだ。
「一応こちらで用意したPCに、ブライトエデュケーションさんで使っているものと同じバージョンのアプリケーションをインストールしてきました。クラウドの設計を確認したところ、一部データのみを復元することが出来ない仕様になっていたので、一度システムダウンして、そこから直近のバックアップデータを引っ張ってくるようなかんじになるのですが」
「え、じゃあ全社のデータが、その時間まで巻き戻しになっちゃうってこと?」
「いえ。それだと困ると思ったので、データを削除する前のバックアップデータを一度僕のPCにリストアします。その中から必要なデータを見つけて、元のクラウドシステムに組み込んでいきます」
「これからどんなことするんですか?」
課長が坂巻さんの後ろに張り付いて興味津々といった様子でモニターを覗いてる。話しかけたりしたら邪魔になるのにお構いなしだ。
「一応こちらで用意したPCに、ブライトエデュケーションさんで使っているものと同じバージョンのアプリケーションをインストールしてきました。クラウドの設計を確認したところ、一部データのみを復元することが出来ない仕様になっていたので、一度システムダウンして、そこから直近のバックアップデータを引っ張ってくるようなかんじになるのですが」
「え、じゃあ全社のデータが、その時間まで巻き戻しになっちゃうってこと?」
「いえ。それだと困ると思ったので、データを削除する前のバックアップデータを一度僕のPCにリストアします。その中から必要なデータを見つけて、元のクラウドシステムに組み込んでいきます」