好きって言わなきゃヤダ。【完】
「あっ、あの、ここどこですか…?アタシ、早く行かないといけなくて…。」
先輩が近づいてくると反射的に
アタシは1歩、また1歩と後ずさりをする。
「えーもうちょっと一緒に居ようよ♪俺、乙羽ちゃんともっと仲良くなりたいな♪」
なっ、なにこの人…。
なんだか、怖いんだけど…。
アタシは怯えた目で先輩を睨む。
「うわっ♪睨んだ顔も可愛いね♪」
…ダメだ、こんなことしたって逆効果だ。
「ちょっ…それ以上、近づかないで…!」
先輩が近づいてくると反射的に
アタシは1歩、また1歩と後ずさりをする。
「えーもうちょっと一緒に居ようよ♪俺、乙羽ちゃんともっと仲良くなりたいな♪」
なっ、なにこの人…。
なんだか、怖いんだけど…。
アタシは怯えた目で先輩を睨む。
「うわっ♪睨んだ顔も可愛いね♪」
…ダメだ、こんなことしたって逆効果だ。
「ちょっ…それ以上、近づかないで…!」