好きって言わなきゃヤダ。【完】
だからアタシに、もっと瑠衣君を教えて?




誰も知らないような、アタシしか知らない、


瑠衣君のことをアタシに見せて。




「…あれ。」




なんか、瑠衣君…顔がさっきりより赤くなってない!?




えっ…どうしよう…!


もしかして熱が上がっちゃったとか!?




でも、いま保健室の先生いないし…


それに、まだ眠ってるみたいだけど…大丈夫かな?




心配そうに瑠衣君の顔を覗きこんでいると、


突然アタシの携帯の着信音が鳴り響いた。




「誰だろう……って、那央?」




画面を確認すると、那央と表示されていた。




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