アイラブ☆吾が君 ~恋する淑女は、十二単で夢を舞う~
ミルクティを飲んでは厚みのあるサンドイッチと格闘している飛香を見ながら、洸はフッと笑った。
「こうやって食べたらいいんだよ」
洸はワックスペーパーを半分くらい剥がして、抑えながら横からかぶりついて見せた。
「唇についたら拭けばいんだから、思い切りいってごらん」
「はい!」
早速かぶりついた飛香の口元には、サンドイッチからはみ出したマヨネーズがついている。
洸は紙ナプキンを差し出した。
「あ、ありがとうございます」
照れたように肩をすくめた飛香は、ナプキンで口元を拭う。
その様子はまさに花より団子。
飛香が西園寺邸に来てから五日間、毎日朝食と夕食を共にしているのだからわかる。狙ってというのではなく、飛香の場合はどうみても素。なんのてらいもない。
洸もまた素の感情で、そんな飛香を受け入れている。
「こうやって食べたらいいんだよ」
洸はワックスペーパーを半分くらい剥がして、抑えながら横からかぶりついて見せた。
「唇についたら拭けばいんだから、思い切りいってごらん」
「はい!」
早速かぶりついた飛香の口元には、サンドイッチからはみ出したマヨネーズがついている。
洸は紙ナプキンを差し出した。
「あ、ありがとうございます」
照れたように肩をすくめた飛香は、ナプキンで口元を拭う。
その様子はまさに花より団子。
飛香が西園寺邸に来てから五日間、毎日朝食と夕食を共にしているのだからわかる。狙ってというのではなく、飛香の場合はどうみても素。なんのてらいもない。
洸もまた素の感情で、そんな飛香を受け入れている。