きみと1番目の恋

ーガチャ

郁人「ただいまー。」

まだ3分の1も終わってない頃に
郁人くんは帰ってきた。

翼「おかえり。」

郁人「あ、もう全部運び終わったんだ。」

翼「うん。ごめん!
すぐに片付けるから。
後、物も少なくするから。
本当にごめんね!」

郁人「何で、そんなに謝ってんの?」

翼「いや、あの。郁人くんは
物が少ない方がいいんだよね?
だから、大丈夫!捨てるから!
要らない物は、ちゃんと。」

カバンをソファに置くと
郁人くんは段ボール箱を1つ開ける。
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