ワケあり同士による華麗なる政略結婚
心配してくれる彼を送り出してから、マコちゃんに連絡を入れた。
今日の日の為に、多忙な筈のマコちゃんも仕事を休んでくれたのだ。
マコちゃんには本当に頭が上がらない。
朝が早いにも関わらず直ぐに返信が来て、迎えに来てくれることになった。
パーティーは夜からなのにと疑問に思っていたが、その理由はマコちゃんの表情を見てようやく分かった。
「おはよう、美麗。さぁ、、私の本気を見せてあげるから覚悟しなさいよ、、?」
ニッコリと笑うマコちゃんだが、目の奥をギラギラと光らせ怖いくらいに本気さが伝わってくる。
「お、お手柔らかに、、お願いします。」
「何言ってるの?念願叶って私の可愛い美麗を着飾れる日がやって来たのよ!?!?昨日は興奮して眠れなかったわっ、、!!!!」
寝不足なのか確かに少し血走っている。
苦笑いしながら後ずさりすると、ニンマリ笑うマコちゃんに連行されるように家を連れ出された。