あの時からずっと、君は俺の好きな人。
いい質問をする坂下さんに、三上さんはしばし黙ったあと、少し照れたような顔でこう言った。
「ーー中学生のときに担任の20代の先生に告白したけど。適当にあしらわれちゃった」
「おおー! やるねー、舞ちゃん! でも適当にあしらうってひどくない?」
「まあ、先生から見たら一回りも下の中学生なんて子供にしか見えないよね……ってもういいでしょ、昔のことなんだから。はい次! 坂下さん!」
もう終わりなのか、三上さんずるいなあと思いつつ、坂下さんの話が気になり、私は坂下さんをじっと見る。
坂下さんは「えーと……」としばらくまごついたあと、意を決したような顔をしてこう言った。
「私内藤くんが好きかも」
「ええ!? マジでー!」
「いつから!?」
坂下さんのカミングアウトに盛り上がる美結と三上さん。
内藤くんといえば授業中寝てたり、私が持ってきたお菓子をプールサイドで食べだしたりと、顔は整っているけれど自由人なイメージ。
「ーー中学生のときに担任の20代の先生に告白したけど。適当にあしらわれちゃった」
「おおー! やるねー、舞ちゃん! でも適当にあしらうってひどくない?」
「まあ、先生から見たら一回りも下の中学生なんて子供にしか見えないよね……ってもういいでしょ、昔のことなんだから。はい次! 坂下さん!」
もう終わりなのか、三上さんずるいなあと思いつつ、坂下さんの話が気になり、私は坂下さんをじっと見る。
坂下さんは「えーと……」としばらくまごついたあと、意を決したような顔をしてこう言った。
「私内藤くんが好きかも」
「ええ!? マジでー!」
「いつから!?」
坂下さんのカミングアウトに盛り上がる美結と三上さん。
内藤くんといえば授業中寝てたり、私が持ってきたお菓子をプールサイドで食べだしたりと、顔は整っているけれど自由人なイメージ。