からめる小指  ~愛し合う思い~
「千尋…………千尋さん。
好きです。
お付き合いしてください。」

俺の告白に、静かに頷いた。

もう迷わない。

千尋のために結婚を考えるとか、教師として卒業式を迎えるなんて言い訳は………

クソ喰らえだ!

俺が千尋と一緒にいたい。

俺が千尋を手放せない。

だったら、正直に生きる。





この日俺達は結ばれた。

教師と生徒。

後少しで卒業。

色々な批判もあるだろう。

でも…………俺達には今である必要があった。

二人で生きていくと決めた今日という日に。
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