焦れ恋ロマンス~エリートな彼の一途な独占欲
寄り添ったまま繋いだ手。お互いの左手薬指には永遠の約束の印がある。
この指輪を生涯ずっとはめたまま、こうしてそばにいたい。それだけで私は幸せだから。
数週間後。
「すみませんでした、織田さん。ご迷惑かけてしまい」
「全然ですよ。間に合ってよかったです」
新婚旅行から戻ってきて、彼は「いってきます」と言い、航海へ出た。私もまた日常の生活に戻り、今日も他店から足りなくなった商品を他の店舗へ移動させていた。
「では私はこれで」
この後の予定はギッチリだ。店長に挨拶をして店外に出ると、雲ひとつない青空が広がっていた。
「眩しい……」
太陽の日差しに目を細める。
きっと蒼も同じ空の下で、今日も頑張って仕事をしているはず。私も彼に負けないよう頑張らないと。
戻ってきたら、たくさん話をしていっぱい触れ合いたい。会えずにいた時間を埋めるように。
その日を楽しみに私はまた今日も頑張れるんだ。
「よし!」
左手薬指はめられている指輪を撫でて、意気揚々と一歩を踏み出した。
END
この指輪を生涯ずっとはめたまま、こうしてそばにいたい。それだけで私は幸せだから。
数週間後。
「すみませんでした、織田さん。ご迷惑かけてしまい」
「全然ですよ。間に合ってよかったです」
新婚旅行から戻ってきて、彼は「いってきます」と言い、航海へ出た。私もまた日常の生活に戻り、今日も他店から足りなくなった商品を他の店舗へ移動させていた。
「では私はこれで」
この後の予定はギッチリだ。店長に挨拶をして店外に出ると、雲ひとつない青空が広がっていた。
「眩しい……」
太陽の日差しに目を細める。
きっと蒼も同じ空の下で、今日も頑張って仕事をしているはず。私も彼に負けないよう頑張らないと。
戻ってきたら、たくさん話をしていっぱい触れ合いたい。会えずにいた時間を埋めるように。
その日を楽しみに私はまた今日も頑張れるんだ。
「よし!」
左手薬指はめられている指輪を撫でて、意気揚々と一歩を踏み出した。
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