焦れ恋ロマンス~エリートな彼の一途な独占欲
海上自衛官の仕事って、海を守る仕事としか認識がない。今日、もっと色々と知ることができたらいいな。

順番に船内へ足を進めていく。

南極へ行っているというだけあって、船内はとても広かった。展示コーナーにはちょっと目を背けたくなるような、生物標本があった。だけどこういうサンプル採取も大事な仕事のひとつなんだよね。

「あ、次は操舵室だって!」

いつも以上にテンションの高いみどりと共に、次に向かった先は操舵室。様々な装備があって、目を忙しなく動かせてばかり。

そして一番人気があったのは、艦長席だった。自由に座れるようで列ができている。

「私たちも並ぼう」

「うん」

艦長席に座ると、景色が一望できて見晴らしがいい。当たり前だけどこれなら遠くまで見渡せる。

舵の他にたくさんのボタンなどがあり、これをたくさんの乗組員で操縦sているのかと思うとすごいなってしみじみ感じる。

どこの見学スペースにも乗組員がいて、私たちの質問にも丁寧に答えてくれていた。
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