エレディンの乙女と青龍の守護者




「何もおっしゃらないのですね。」

楽隊のゆるやかな音楽が流れる。

シュナインの無表情はやはり何も変わっていないように見えた。





だが、すると突然、

シュナインがすっくと立ち上がった。

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