エレディンの乙女と青龍の守護者
「確かに、初めに出会い貴方に祝福をと思いましたし、小さな子供でしたので何故か無理矢理に貴方に迫りもしていましたわ、、ですが!それは、それです。
よく考えればですよ!
守護者は他にもいるようですし、
黄金の鷹の守護者は、、嫌ですが、
もうひとり、
赤獅子の守護者にも会いたいと思います!」
「ほぅ。私では嫌だと?
会ってどうする?」
「お会いして最も相応しい方に、お届けしたいだけです。」
『女神様の祝福を相応しい方に届けること、
それが乙女の務めだもの!』
ふと、黄金の鷹の守護者の顔が浮かんだ。
なぜか悲しげだった、あの顔、、
カティナの肩がしゅんと落ちる。
「やはり、、黄金の鷹の守護者にももう一度
会うことになるのでしょうか、、
あの悲しげな顔に理由があるのだとしたら、、
乙女としては、やはり気になりますし、、」
つぶやくように言う。
「シュナインが、悲しそう?」
緑の瞳は鋭くカティナを見つめる。
よく考えればですよ!
守護者は他にもいるようですし、
黄金の鷹の守護者は、、嫌ですが、
もうひとり、
赤獅子の守護者にも会いたいと思います!」
「ほぅ。私では嫌だと?
会ってどうする?」
「お会いして最も相応しい方に、お届けしたいだけです。」
『女神様の祝福を相応しい方に届けること、
それが乙女の務めだもの!』
ふと、黄金の鷹の守護者の顔が浮かんだ。
なぜか悲しげだった、あの顔、、
カティナの肩がしゅんと落ちる。
「やはり、、黄金の鷹の守護者にももう一度
会うことになるのでしょうか、、
あの悲しげな顔に理由があるのだとしたら、、
乙女としては、やはり気になりますし、、」
つぶやくように言う。
「シュナインが、悲しそう?」
緑の瞳は鋭くカティナを見つめる。