エレディンの乙女と青龍の守護者
「わかりません、、

ですが、せいりゅうのしるしがうかんでいないというのは、しゅくふくがまだとどけられていれない、、
ということです。それはわかります。」
理解できない事態にカティナはしゅんとなる。


「そう気を落とすことはない。」

ウェルロイドの微笑みにカティナは小首を傾げた。


「幼な子であること。
未だ青龍の印が現れていないこと。
これらの理由はわからないが、
今はその姿でいるほうが都合が良いかもしれない。」

「え?」

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