ようこそ、恋愛指南部へ!
「一護くん!何かないの?」
「あぁ?俺は部活の出し物で毎年忙しいんだよ」
「そんなこと言わないでさぁ!一護くんくらいカッコよかったら客寄せパンダに向いてるのに!」
大体どこの小説の世界もイケメンはいるだけでキャーキャー騒がれるもんだと思うが
俺に対する扱いはほぼ皆雑い。
まぁ、フレンドリーって言えばよく聞こえるんだろうけどな。
「いっちー客寄せパンダにしちゃえば?」
「そうそう、今年はズッキーもいるしね!」
全く人の話を聞かねぇクラスの女子共。
俺と葉月は毎年部活の出し物で忙しいって言ってるはずなんだが……
恋愛指南部の出し物は、毎年恋愛成就グッズを販売するバザーをやっている。
恋愛成就お守りとか恋みくじとか、結構売上もいい。
もちろん、今年もそれをするつもりだ。
何なら、今年は去年よりも売上を上げたいと考えている。
「えー、うちのクラスはホスト喫茶に決まりました!メインホストは一護くんと葉月くんです!」