あなたの心の片隅に。
帰り道
♢
私「今日は本当にありがとうございました」
京「どういたしまして!
まあ。途中で邪魔が入って夜ご飯たべれなかったのは残念だったけど。
また今度」
京輔君の視線は遠くの方に向いていた
げ!!!!
いる。優哉君。
私「ど、どうして」
優「俺がいて何か問題でもあるのか」
私「いえ…そういうわけじゃ」
京「まーたおまえか。」
少し態とらしい京輔君
私「もしかして、京輔君が?」
京「まあ、同じ屋根に住む者通しわだかまりは解消しとくべきでしょ!」
…余計なことを。
だいたい夏妃さんから連絡があったから
夏妃さんのとこに行ったのかと思った
京輔君は親戚だって思ってるかもしれないけど
私たちは赤の他人で分かり合える状況じゃないのに。