あなたの心の片隅に。


優「帰るぞ」


困ってる私を御構い無しに優哉君は歩きだした


私「は、はい」



ほら、この調子だ。



京「あー。志保ちゃん。」


渡されたのは小さい紙


私「……?」



京「またデートでもしよ!」



私「いや、えっと…」



京「じゃあ!優哉もまたな!」



私「あっちょっと!」



優哉君の方を見るとバカにしたようなため息をついた



私「ごめんなさい」



優「別に」


そうだよね。
私なんかに興味ないし

謝るほうが図々しいか
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