perverse
12 アルバム
二人でソファーに並んで座り、ビールを飲んでまったりしている
私はさっきの真剣な宙さんを見てから無言になっている
たぶん私が宙さんを思っている気持ちより、宙さんの私への気持ちのほうが重いから
どう反応していいかわからない
宙さんが私の肩を抱く
いつの間にか彼に寄り添う空間が、心地良くなっている
この3週間で宙さんほどではないけど、私の中で彼への愛情が育まれているのは確かだ
「幸せ・・・」
酔っているせいだろうか?思わず呟いた
宙さんはそんな私をギューと抱きしめる
気持ちいい・・・
人の体温ってこんなに心地良いものなんだ
シミジミ思う
宙さんの腕の中で、頭の中でボッーとなっている自分がいる
「美波、寝てるの?」
見上げると宙さんの優しく微笑んでいる顔
「起きてるよ。人肌って気持ちいいなーって思ってたの」
「酔ってる?」
「ビール一本で?ーーかもね」
笑い続ける私
「ホント美波ってかわいいよな」
てニコニコしながら言う
「ありがとう」
って言った瞬間、宙さんの顔が近づいてくる
激しく重なり合う唇
彼の舌が侵入してくるのも、今回は当たり前に受け付ける
私はさっきの真剣な宙さんを見てから無言になっている
たぶん私が宙さんを思っている気持ちより、宙さんの私への気持ちのほうが重いから
どう反応していいかわからない
宙さんが私の肩を抱く
いつの間にか彼に寄り添う空間が、心地良くなっている
この3週間で宙さんほどではないけど、私の中で彼への愛情が育まれているのは確かだ
「幸せ・・・」
酔っているせいだろうか?思わず呟いた
宙さんはそんな私をギューと抱きしめる
気持ちいい・・・
人の体温ってこんなに心地良いものなんだ
シミジミ思う
宙さんの腕の中で、頭の中でボッーとなっている自分がいる
「美波、寝てるの?」
見上げると宙さんの優しく微笑んでいる顔
「起きてるよ。人肌って気持ちいいなーって思ってたの」
「酔ってる?」
「ビール一本で?ーーかもね」
笑い続ける私
「ホント美波ってかわいいよな」
てニコニコしながら言う
「ありがとう」
って言った瞬間、宙さんの顔が近づいてくる
激しく重なり合う唇
彼の舌が侵入してくるのも、今回は当たり前に受け付ける