Vanilla
朝永さんしか見れない状態だが、先に出た愛佳ちゃんと穂香さんの視線も相まって心臓の加速は止まらない。
「え、ちょっ」
「行こうか」
朝永さんは笑顔で言うと私の右手を引っ張り、歩き出して。
ニヤニヤしている愛佳ちゃんが視界の端に見えた。
二人を通り越すとオフィスに向かっていく朝永さん。
突然、どうしたの?
朝永さんはスタスタ進んでいくから背中しか見えない。
ワケも分からず戸惑う私。
私のことなんてお構いなしの朝永さん。
そしてオフィスにそのまま入ると、私の席にズンズンと向かっていく。
朝永さんに引っ張られながら気付いた。
杉森さんが居ることに。
……非常に気まずい。
「え、ちょっ」
「行こうか」
朝永さんは笑顔で言うと私の右手を引っ張り、歩き出して。
ニヤニヤしている愛佳ちゃんが視界の端に見えた。
二人を通り越すとオフィスに向かっていく朝永さん。
突然、どうしたの?
朝永さんはスタスタ進んでいくから背中しか見えない。
ワケも分からず戸惑う私。
私のことなんてお構いなしの朝永さん。
そしてオフィスにそのまま入ると、私の席にズンズンと向かっていく。
朝永さんに引っ張られながら気付いた。
杉森さんが居ることに。
……非常に気まずい。