きみの左手薬指に 〜きみの夫になってあげます〜

「心当たりがあるんだったら、この際、すっかりゲロっちゃってください」

真生ちゃんは腕を組んで、きっぱりと言った。
なんだか、司書よりも警官の方が向いてそうだ。

わたしは仕方なく、原さんとのことを話した。

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