先生。
「好きだよ…ずっとずっと、大好きだよ」
そう言って、私も先生に回す腕の力を強めた。
もう二度と離れないように、消えてしまわないように。
「先生…すごい痩せたね」
「ご飯とか食べる気も起きなくて、死ぬかと思った」
なんて薄く笑う。
「お粥、作るから食べて」
「…んー、やだ」
「ダメだよ。お粥くらいなら…」
抱きしめていた体を離して嫌がる先生の顔を見たけど、それは一瞬で終わる。
「…んっ……」
「潤不足だから充電しなきゃね」
なんて甘い声を出して。
ゆっくり…ゆっくり、触れては離れて、存在を確かめるようにキスが舞い降りてくる。
ここにちゃんといるよって返事をするように、必死にそのキスに応えた。
「…んっ……先生…っ…」
「まだダメ。もっと」