先生。


しばらくして空き地について、先生が空き地に私を降ろしてくれる。





「ありがとうございました」


「いいえ?またすぐ会うけどね」





すぐ会う。



嬉しいな…


ってなに考えてんの私。



これじゃまるで…


先生のこと好きみたいじゃん…




そんな複雑な気持ちのまま、自分の席に座ると、あくびをしながら入ってきた司。





「寝不足?」


「ん、ゲームのやりす…「司くん!おはよ!」





朝から高い声が耳に響く。


なんて名前だっけこの子。





「うす」


「ねえねえ、2人って仲良いよね?付き合ってたり?」





それ聞くためにわざわざ来たの?


てゆか、わざわざ探り入れてこなくてもさ。





「付き合ってねーよ」


「へえ、そうなんだ。でも司くん潤ちゃんとしか話さないよね」

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