先生。


「潤ちゃん!あっちで一緒に班の名簿に名前書こう?」





腕を掴まれて、むりやり座されて私の周りを3人が囲む。





「名前、書いたけど」


「あんま調子に乗ってんじゃないわよ?」


「オリエンテーリング覚悟してな?」





どっからその声出すのってくらい低い声。


やっぱめちゃくちゃ性格悪いじゃん。





「知ってるよ。あんたがどんな店で働いてるか。どんだけ汚い女か、とか」


「で?お店紹介してほしいの?」


「なわけねぇだろ」


「いつまで強気でいられるかな?」


「楽しみだね?」





私が言えることじゃないけど、同じくらい性格歪んでんじゃん?


もしかしたら私よりも?





「あはは。楽しみだねーっ」





だけど、どん底人生舐めないでくんない?

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