恋する剣士
「只三郎君は、将軍警護の依頼?」

「っ!! ……お前、なんで知ってんだ!?」

「さぁ」

「ふっ… なんだ、ちゃんと連絡とってんだな?
容保様、心配してるんだぞ」

「そう、元気だよって言っといて」

「わかっ あっ!! てめっ話をはぐらかしたな!?
なんでここにいるんだよ!!!」

「さぁ」

「さあって、なんだよっ!!なめてんのか!!!」

「なんだっけ… あぁ… 普通の女の子にならないかって」



佐々木が明を見る
伏し目がちに、表情を変えない
いつもの男装に眉をハの字にし
恐る恐る


「なりたいのか?」

「普通の女の子、想像出来る?」

「すまん…」

「いいよ 普通の女の子とか知らないし
あ!知ってるかも、この前可愛い子にあった」



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