恋する剣士
「俺は、遠目に明を知っていた
容保様とは、深い関係のようで
明といると容保様は、良くお笑いになる
良い主従関係なのだと思っていた
浪士組の取りまとめで江戸に行き、京に戻ったとき
ガキが拷問を受けていると知り
助けに行ってみれば、アイツだ
フラフラしながら、黒谷を出て行った
追いかけようにも明に追いつけるはずもない
怪我をしていても、明はすばしっこくて」


新選組との出会いも話した


土方が、腕を組む


「明… 明が会津公の使いだとしたら…
腑に落ちないことがある
捕まることないだろう?身分を明かせないにしても
無抵抗で、縄をかけられる意味がわからん」


「それなんだが…
俺が明を普通の女の子にしたいという理由だよ」






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