チャンスをもう一度
陽翔は、滞在中に
透や百合、望海と
今後の話をしたり
桜雅と望海と過ごしたり
お祖父様の会社に顔を出したり
して過ごした。
「望海。日本でやり残した事を
片付けて戻ってくる。
必ず待っていて欲しい。」
「うん、待ってる。
桜雅と一緒に待ってるから
早く戻ってきてね。」
「珍しく甘えた?
でも、嬉しい。」
「だって、また離れないといけないから。」
と、正直に気持ちを伝えた。
もう、間違いたくない
失いたくないから
嘘も建前もいらない。
「今度は、何も問題ない。
いつも、いつまでも変わらずに愛してる。」
と、言って抱き締めてから
陽翔は、日本へ飛び立った。