愛の囁き☆私は強くない番外編☆
拓真さんは、ごめんねと何度も言いながら、私をコンビニに連れて行ってくれた。
本当だったら、このままご飯に連れて行きたいんだけど、って言ってくれたけど、私が無理だから。

…で、今晩会おうって言われた。

展開が早すぎて私にはついていけない状態だった。

「今日無理?」

「いや、っそれは、日勤なんで大丈夫なん、ですけど…」

「じゃ、7時どう?」

「えぇ!わ、わかり…ました」

「緊張してる?」

「え、ええ、まあ…あの、かなり」

「ほんと、香里ちゃんって可愛いね。このまま家に連れて帰りたいぐらいだよ」

い、家っ!

「あ、あの!」

家と聞いて、緊張がMAXに達した香里は顔を真っ赤にして動けなくなっていた。


私、どこまで男の人に慣れてないんだろう。拓真さんも呆れてるよ、ほんと。
あー恥ずかしい。

香里は手で顔をパタパタと扇いでいた。
その手をまた拓真に捕らえられた。

「香里ちゃん。こういうことに慣れていってね」

「え?」

また、私は拓真さんにキスされていた。
今度は軽く触れるだけのキスじゃなく、私の頭を抑えた拓真さんが激しく口を合わせてきた。
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