仮面夫婦~御曹司は愛しい妻を溺愛したい~
一つだけはっきりしたのは、一希と千夜子の関係。やはり大学で知り合っただけでなく、別の縁が有ったのだ。
(観原千夜子は、お義母さまの親友の娘)
幼い頃から行き来が有ったのかもしれない。
もしかしたら、美琴が一希と知り合うよりも前からふたりは仲良くしていたのかも……。
そう考えると重い気持ちになる。
一希にとっても美琴にとっても離婚した方がいい。
だけどまだ不明なことが多すぎる。義母にある意味好都合な離婚の条件を聞いても、話を進める気になれないのはその為なのかもしれない。
いくら考えても、思考は同じところを彷徨ってるだけだ。
溜息を吐いてから、気分転換にスマホを手にとると、慧から新年の挨拶のメッセージが届いていた。
『明けましておめでとう。朝から餅食い過ぎた』
能天気な文面にほっとした気持ちになりながら、直ぐに返信する。
『明けましておめでとう。私はまだお餅食べてない、初詣楽しみにしてるね』
慧との初詣の約束は三日後だ。中学校の側の神社に行くから昔の知り合いにも会えるかもしれない。楽しみだった。
(観原千夜子は、お義母さまの親友の娘)
幼い頃から行き来が有ったのかもしれない。
もしかしたら、美琴が一希と知り合うよりも前からふたりは仲良くしていたのかも……。
そう考えると重い気持ちになる。
一希にとっても美琴にとっても離婚した方がいい。
だけどまだ不明なことが多すぎる。義母にある意味好都合な離婚の条件を聞いても、話を進める気になれないのはその為なのかもしれない。
いくら考えても、思考は同じところを彷徨ってるだけだ。
溜息を吐いてから、気分転換にスマホを手にとると、慧から新年の挨拶のメッセージが届いていた。
『明けましておめでとう。朝から餅食い過ぎた』
能天気な文面にほっとした気持ちになりながら、直ぐに返信する。
『明けましておめでとう。私はまだお餅食べてない、初詣楽しみにしてるね』
慧との初詣の約束は三日後だ。中学校の側の神社に行くから昔の知り合いにも会えるかもしれない。楽しみだった。