残念な王子とお節介な姫
「………そうなんですね。
それはそうと、課長は、明日から夏休みです
よね。
何して過ごすんですか?」
「別に。何の予定もないよ。
掃除して、洗濯して、ゴロゴロするかな。」
「暇ですね。」
「ああ。」
「うち、晩ご飯食べに行ってもいいですか?」
「は?
何もないぞ?」
「うちが作りますって言いたいとこなんです
けど、うち、あんまり料理得意やないんです。
簡単なもの、一緒に作りませんか?」
「は!?
俺、何にもできないぞ?」
「せやから、一緒に練習しましょ?
課長がいないと、うちの仕事がないんで、
定時に上がってきますから。」
なんだろう。
姫がかわいく見える。
いや、ずっとかわいかったけど、今までと違うかわいさがある。
横になって見てるから?
話し方?
いつもより、柔らかい気がする。
それはそうと、課長は、明日から夏休みです
よね。
何して過ごすんですか?」
「別に。何の予定もないよ。
掃除して、洗濯して、ゴロゴロするかな。」
「暇ですね。」
「ああ。」
「うち、晩ご飯食べに行ってもいいですか?」
「は?
何もないぞ?」
「うちが作りますって言いたいとこなんです
けど、うち、あんまり料理得意やないんです。
簡単なもの、一緒に作りませんか?」
「は!?
俺、何にもできないぞ?」
「せやから、一緒に練習しましょ?
課長がいないと、うちの仕事がないんで、
定時に上がってきますから。」
なんだろう。
姫がかわいく見える。
いや、ずっとかわいかったけど、今までと違うかわいさがある。
横になって見てるから?
話し方?
いつもより、柔らかい気がする。