『One more Love♡』
サロンに着くと,あたしは璃桜くんと一緒に車から降りて,璃桜くんに〝傍から離れちゃダメよ 〟っとだけ言うと,『コクン』と頷くのを確認した後, 買ってきた荷物を取る為,璃桜くんから目を離したが,璃桜くんはあたしの服を掴んで居たので安心して荷物を手に取った。
「よし。荷物は,これだけだね…」
車の中に忘れ物がないか確認してると,
「荷物,オレが運ぶよ」
「あっ。雅先生,これぐらいの量,あたし1人でも大丈夫ですよ」
「でも…」
「ホントに大丈夫ですよ。雅先生も早く慎さんに頼まれた事…でしたっけ?終わらせて戻って来て下さいね。料理作って,璃桜くん達と待っててますから」
あたしは微笑んでそう言うと,空いてる方の手を璃桜くんと繋いで2階の自宅へと入って行った。
「ココたん!!」
「なぁに?」
キッチンに買って来た物を置いて,中身を出しながら返事をすると,
「ボクもおてちゅだいしゅる~」
「えっ。手伝ってくれるの?」
「うん」
璃桜くんは,体調が良くなって来てるのか,寝込んでたのが嘘の様だ。
「じゃぁ手伝って貰っちゃおかな」
「わーい。ボクがんばりゅ~」
「でも,そのままの格好だと服汚れちゃうかも…だから…ちょっと待ってね。あ。先に手洗おうか」
あたしは,璃桜くんを抱き,手を洗わせた後,子供用の椅子に座らせ,キョロキョロと周りを見渡したが,汚れてもよさそうな服が見当たらず,あたしは自分が着ていたTシャツを脱いで,璃桜くんに着せた。
「ココたん…こえ,ココたんのおようふく…」
「気にしなくても大丈夫だから,これ着て手伝ってね」
「うん。ありやと」
あたしのTシャツを璃桜くんのエプロン(割烹着)になる様に調整した後,あたしは,慎さんが使ってたエプロンを身に付けて,早速買ってきた玉ねぎの皮の剥き方を璃桜くんに教え,お手伝いをして貰った。
あたしは,その間に使う器具を準備しつつ璃桜くんの様子をみる。
「ココたん,むけたよ」
「ありがとう。じゃぁこの向いて貰った玉ねぎを水洗いして,ココちゃんがみじん切りにするね。」
あたしは,璃桜くんの座ってる近くで,玉ねぎをみじん切りに手早くしていき,みじん切りが終わり,ボールに挽き肉とみじん切りした玉ねぎを入れて,あたしは捏ねだした。調味料類も入れ更に捏ねる時に,璃桜くんがやりたそうに見てたのに気付き,〝やる? 〟っと聞くと,璃桜くんは,〝 やるー〟っと元気に言って,あたしがしてた様に捏ね始めた。
「よし。後は,形を整えるだけだね」
「かたち?」
「そうだよ。こうやって…」
あたしは,璃桜くんの目の前でハンバーグのネタを真ん中を凹ませながら楕円形に形を整えまな板の上に置く。
「わぁ~。すごーい」
「ボクもやりゅー」
「ん。気をつけてね」
璃桜くんは,目を輝かせると,小さな手でネタを取り,一生懸命形を整える。
その姿を横で見ながら,あたしもネタを楕円形の形作りを続けていた。
暫くして,慎さんが壁に凭れて,あたし達2人の様子を微笑ましく見てた事に,あたしは気が付いた。
「えっ?!慎さん?!」
「ただいま」
「お,お帰りなさい。ってか,いつから居たんですか?」
あたしは,慎さんの居るところまで駆け寄る。
「璃桜がハンバーグの形を一生懸命整えてる所を横で見てる辺りから…かしら」
あたしは,一瞬で顔が熱くなった。
「そっ,そんな前から帰ってきてたなら,声掛けて下さいよぉ~」
「ぃゃ…普通に,玄関で〝 ただいま〟って言ったのよ?でも,返事なくて…心配になってキッチンに来て見れば,2人仲良く料理してるから…つい…ね」
慎さんは,『クスッ』っと笑いながらそう言う。
「ココたん,たくさんつくれたよ~。あっ。パパ!!」
璃桜くんも慎さんの姿に気付き,あたしと慎さんは,璃桜くんの座ってるところへと歩み寄った。
「よし。荷物は,これだけだね…」
車の中に忘れ物がないか確認してると,
「荷物,オレが運ぶよ」
「あっ。雅先生,これぐらいの量,あたし1人でも大丈夫ですよ」
「でも…」
「ホントに大丈夫ですよ。雅先生も早く慎さんに頼まれた事…でしたっけ?終わらせて戻って来て下さいね。料理作って,璃桜くん達と待っててますから」
あたしは微笑んでそう言うと,空いてる方の手を璃桜くんと繋いで2階の自宅へと入って行った。
「ココたん!!」
「なぁに?」
キッチンに買って来た物を置いて,中身を出しながら返事をすると,
「ボクもおてちゅだいしゅる~」
「えっ。手伝ってくれるの?」
「うん」
璃桜くんは,体調が良くなって来てるのか,寝込んでたのが嘘の様だ。
「じゃぁ手伝って貰っちゃおかな」
「わーい。ボクがんばりゅ~」
「でも,そのままの格好だと服汚れちゃうかも…だから…ちょっと待ってね。あ。先に手洗おうか」
あたしは,璃桜くんを抱き,手を洗わせた後,子供用の椅子に座らせ,キョロキョロと周りを見渡したが,汚れてもよさそうな服が見当たらず,あたしは自分が着ていたTシャツを脱いで,璃桜くんに着せた。
「ココたん…こえ,ココたんのおようふく…」
「気にしなくても大丈夫だから,これ着て手伝ってね」
「うん。ありやと」
あたしのTシャツを璃桜くんのエプロン(割烹着)になる様に調整した後,あたしは,慎さんが使ってたエプロンを身に付けて,早速買ってきた玉ねぎの皮の剥き方を璃桜くんに教え,お手伝いをして貰った。
あたしは,その間に使う器具を準備しつつ璃桜くんの様子をみる。
「ココたん,むけたよ」
「ありがとう。じゃぁこの向いて貰った玉ねぎを水洗いして,ココちゃんがみじん切りにするね。」
あたしは,璃桜くんの座ってる近くで,玉ねぎをみじん切りに手早くしていき,みじん切りが終わり,ボールに挽き肉とみじん切りした玉ねぎを入れて,あたしは捏ねだした。調味料類も入れ更に捏ねる時に,璃桜くんがやりたそうに見てたのに気付き,〝やる? 〟っと聞くと,璃桜くんは,〝 やるー〟っと元気に言って,あたしがしてた様に捏ね始めた。
「よし。後は,形を整えるだけだね」
「かたち?」
「そうだよ。こうやって…」
あたしは,璃桜くんの目の前でハンバーグのネタを真ん中を凹ませながら楕円形に形を整えまな板の上に置く。
「わぁ~。すごーい」
「ボクもやりゅー」
「ん。気をつけてね」
璃桜くんは,目を輝かせると,小さな手でネタを取り,一生懸命形を整える。
その姿を横で見ながら,あたしもネタを楕円形の形作りを続けていた。
暫くして,慎さんが壁に凭れて,あたし達2人の様子を微笑ましく見てた事に,あたしは気が付いた。
「えっ?!慎さん?!」
「ただいま」
「お,お帰りなさい。ってか,いつから居たんですか?」
あたしは,慎さんの居るところまで駆け寄る。
「璃桜がハンバーグの形を一生懸命整えてる所を横で見てる辺りから…かしら」
あたしは,一瞬で顔が熱くなった。
「そっ,そんな前から帰ってきてたなら,声掛けて下さいよぉ~」
「ぃゃ…普通に,玄関で〝 ただいま〟って言ったのよ?でも,返事なくて…心配になってキッチンに来て見れば,2人仲良く料理してるから…つい…ね」
慎さんは,『クスッ』っと笑いながらそう言う。
「ココたん,たくさんつくれたよ~。あっ。パパ!!」
璃桜くんも慎さんの姿に気付き,あたしと慎さんは,璃桜くんの座ってるところへと歩み寄った。