『One more Love♡』
「璃桜,ただいま」
「おかえりー」
「たくさん作ったわねぇ~」
「うん」
慎さんが璃桜くんの頭をを撫でると,璃桜くんは『ニコッ』と笑った。
「わぁ~。たくさん作ってくれて,ありがとね,璃桜くん」
あたしは,璃桜くんに目線を合わせて微笑む。
「さて,後は焼くだけね。焼くのは危ないから,ココちゃんがするね。」
「うん」
璃桜くんは,駄々をこねず,素直に頷いてくれ,あたしは作業をスムーズに進める事が出来た。
「璃桜,焼いてるところ見てみる?」
「いいの?」
「のぞき込まないって約束出来るなら,おいで」
慎さんが手を広げると,璃桜くんは抱っこして貰い,火を扱うあたしの傍へと近寄って来たのだ。
「できあがりゅのがたのちみね」
「そだね。楽しみだね」
ハンバーグを焼きながら,同時進行でソースの方も手を付け始めた。
「ココちゃん,手際いいのね」
「そ,そうですか?」
「そうよ」
あたしは,照れながら〝ありがとうございます 〟っと言うと,慎さんも璃桜くんと一緒になってマジマジと手元を見てくる。
「そっ,そんなに見られると恥ずかしいです」
「恥ずかしがる事ないわ。ホント,手際いいもの」
「あの,慎さん,味見してくれますか?」
「えっ。ワタシが味見していいの?」
璃桜くんを抱っこしたまま首を傾げる慎さんに,あたしは『コクン』っと頷いた。
「あ~パパだけずりゅい~。ボクもボクも」
「もちろん,璃桜くんも味見してくれると,ココちゃん嬉しいなぁ」
「うん,するの~」
あたしは,慎さんに焼けたハンバーグにソースを掛けたのを1口サイズにして,口元に運ぶと,『あーん』っと口を開けてくれたので,慎さんの口の中へと入れる。
「どう…ですか?」
あたしは,緊張の面持ちで,口をモゴモゴとさせてる慎さんからの感想を待つ。
「……ん~美味しい」
「ホントですか?良かった~」
あたしが安心して居ると,
「ココたん,ボクも…あー」
あたしは璃桜くんのその姿を見て『クスッ』と笑いながら,〝 はい,どうぞ〟っと璃桜くん様に味付けをしたハンバーグを口元へと運ぶと『パクッ』と食べた。
「おいちい」
「良かった~。」
あたしは,璃桜くんの頭を撫でると,慎さんがフと璃桜くんの着てる服に気付き,
「璃桜,この服…」
「ココたんがきてたおようふくなの…ボクのふくよごれちゃいけにゃいから…って…」
「えっ。じゃぁココちゃん,そのエプロンの下って…」
慎さんがあたしの身体を見てくる。
「大丈夫ですよ。この羽織の下は,チューブトップ着てますから。」
「でも,ココちゃんの大事な服が…」
「気にしないで下さい。璃桜くんの服が汚れる事を思ったら,あたしの服…Tシャツくらい汚れたって安いモンですから。」
あたしがそう言うと,慎さんは最初は驚いた顔をして居たが,『ぷっークックッ…』と声を出して笑った。
「えっ…何かおかしな事言った…かな?」
「…クックッ…ごめ…気にしないで。今度,璃桜のエプロン,買っておきましょう。」
「…?ですね。」
あたしは,残りの料理も手際良く完成させて,お皿に盛り付け出した頃,『ピンポーン』っとインターフォンが鳴ったのだ。
「おかえりー」
「たくさん作ったわねぇ~」
「うん」
慎さんが璃桜くんの頭をを撫でると,璃桜くんは『ニコッ』と笑った。
「わぁ~。たくさん作ってくれて,ありがとね,璃桜くん」
あたしは,璃桜くんに目線を合わせて微笑む。
「さて,後は焼くだけね。焼くのは危ないから,ココちゃんがするね。」
「うん」
璃桜くんは,駄々をこねず,素直に頷いてくれ,あたしは作業をスムーズに進める事が出来た。
「璃桜,焼いてるところ見てみる?」
「いいの?」
「のぞき込まないって約束出来るなら,おいで」
慎さんが手を広げると,璃桜くんは抱っこして貰い,火を扱うあたしの傍へと近寄って来たのだ。
「できあがりゅのがたのちみね」
「そだね。楽しみだね」
ハンバーグを焼きながら,同時進行でソースの方も手を付け始めた。
「ココちゃん,手際いいのね」
「そ,そうですか?」
「そうよ」
あたしは,照れながら〝ありがとうございます 〟っと言うと,慎さんも璃桜くんと一緒になってマジマジと手元を見てくる。
「そっ,そんなに見られると恥ずかしいです」
「恥ずかしがる事ないわ。ホント,手際いいもの」
「あの,慎さん,味見してくれますか?」
「えっ。ワタシが味見していいの?」
璃桜くんを抱っこしたまま首を傾げる慎さんに,あたしは『コクン』っと頷いた。
「あ~パパだけずりゅい~。ボクもボクも」
「もちろん,璃桜くんも味見してくれると,ココちゃん嬉しいなぁ」
「うん,するの~」
あたしは,慎さんに焼けたハンバーグにソースを掛けたのを1口サイズにして,口元に運ぶと,『あーん』っと口を開けてくれたので,慎さんの口の中へと入れる。
「どう…ですか?」
あたしは,緊張の面持ちで,口をモゴモゴとさせてる慎さんからの感想を待つ。
「……ん~美味しい」
「ホントですか?良かった~」
あたしが安心して居ると,
「ココたん,ボクも…あー」
あたしは璃桜くんのその姿を見て『クスッ』と笑いながら,〝 はい,どうぞ〟っと璃桜くん様に味付けをしたハンバーグを口元へと運ぶと『パクッ』と食べた。
「おいちい」
「良かった~。」
あたしは,璃桜くんの頭を撫でると,慎さんがフと璃桜くんの着てる服に気付き,
「璃桜,この服…」
「ココたんがきてたおようふくなの…ボクのふくよごれちゃいけにゃいから…って…」
「えっ。じゃぁココちゃん,そのエプロンの下って…」
慎さんがあたしの身体を見てくる。
「大丈夫ですよ。この羽織の下は,チューブトップ着てますから。」
「でも,ココちゃんの大事な服が…」
「気にしないで下さい。璃桜くんの服が汚れる事を思ったら,あたしの服…Tシャツくらい汚れたって安いモンですから。」
あたしがそう言うと,慎さんは最初は驚いた顔をして居たが,『ぷっークックッ…』と声を出して笑った。
「えっ…何かおかしな事言った…かな?」
「…クックッ…ごめ…気にしないで。今度,璃桜のエプロン,買っておきましょう。」
「…?ですね。」
あたしは,残りの料理も手際良く完成させて,お皿に盛り付け出した頃,『ピンポーン』っとインターフォンが鳴ったのだ。