『One more Love♡』
「よし,材料はこれでOKかな。」
「じゃぁ,お会計して来るから向こうに回って待ってて」
慎さんがレジまでカートを押して行き,支払いを済ませてくれる。
支払いが終わった時と同じくらいに袋詰めする台へと向かうと,慎さんが先に買った物を袋詰めしていた。
「すみません,あたしも手伝います」
「いいのよ。璃桜と一緒に居てあげて」
慎さんが『ニコッ』っと笑いながら袋詰めを続けてくれる。
「ココたんココたん」
「なぁに?」
「ボク,のどカラカラ~」
あたしは,璃桜くんに言われ,『キョロキョロ』っと見渡すと,食品ブースの外に自動販売機を見付け,璃桜くんとブース外に向かった。
「何か飲める…飲みたいのある?」
「んとね…」
見にくそうにしてる事に気付き,あたしは璃桜くんを抱き上げる。
「見える?」
「うん。んと…おえんじにしゅる」
「オレンジね」
あたしは璃桜くんを下に下ろしてお金を自販機に入れ,オレンジジュースのボタンを押す。
璃桜くんはというと,取り出し口の前にしゃがんで,出てくるのを嬉しそうに待っていた。
「でてきた~」
「飲むのちょっと待ってね。パパの分とココちゃんの分も買うね」
取り出し口からジュースを自分で取り出した璃桜くんに,そう言うと,璃桜くんはそのまままた取り出し口の前に再びしゃがみ込んだ。
あたしは,カフェモカとココアラテを1つずつ購入した。
「ココたん,あい」
「あ!!取り出してくれたの?ありがとうね」
カフェモカとココアラテの缶を璃桜くんから受け取ると,
璃桜くんをベンチに座らせてオレンジジュースのペットボトルのフタを開けてあげ,手渡すと余程喉が渇いてたのか『ゴクゴク』と飲む。
「ここに居たのね,一瞬探しちゃったわ」
「あ,はい。璃桜くんが喉が渇いたって言ったので…」
「ワタシ達も何か飲む?」
「あ!!どっちがいいですか?」
あたしは,持ってたカフェモカとココアラテを差し出す。
「じゃぁ,お会計して来るから向こうに回って待ってて」
慎さんがレジまでカートを押して行き,支払いを済ませてくれる。
支払いが終わった時と同じくらいに袋詰めする台へと向かうと,慎さんが先に買った物を袋詰めしていた。
「すみません,あたしも手伝います」
「いいのよ。璃桜と一緒に居てあげて」
慎さんが『ニコッ』っと笑いながら袋詰めを続けてくれる。
「ココたんココたん」
「なぁに?」
「ボク,のどカラカラ~」
あたしは,璃桜くんに言われ,『キョロキョロ』っと見渡すと,食品ブースの外に自動販売機を見付け,璃桜くんとブース外に向かった。
「何か飲める…飲みたいのある?」
「んとね…」
見にくそうにしてる事に気付き,あたしは璃桜くんを抱き上げる。
「見える?」
「うん。んと…おえんじにしゅる」
「オレンジね」
あたしは璃桜くんを下に下ろしてお金を自販機に入れ,オレンジジュースのボタンを押す。
璃桜くんはというと,取り出し口の前にしゃがんで,出てくるのを嬉しそうに待っていた。
「でてきた~」
「飲むのちょっと待ってね。パパの分とココちゃんの分も買うね」
取り出し口からジュースを自分で取り出した璃桜くんに,そう言うと,璃桜くんはそのまままた取り出し口の前に再びしゃがみ込んだ。
あたしは,カフェモカとココアラテを1つずつ購入した。
「ココたん,あい」
「あ!!取り出してくれたの?ありがとうね」
カフェモカとココアラテの缶を璃桜くんから受け取ると,
璃桜くんをベンチに座らせてオレンジジュースのペットボトルのフタを開けてあげ,手渡すと余程喉が渇いてたのか『ゴクゴク』と飲む。
「ここに居たのね,一瞬探しちゃったわ」
「あ,はい。璃桜くんが喉が渇いたって言ったので…」
「ワタシ達も何か飲む?」
「あ!!どっちがいいですか?」
あたしは,持ってたカフェモカとココアラテを差し出す。