獣な彼の目覚める独占欲~エリート准教授に熱い夜を教えられました~
ニコッと天使のように彼は微笑むが、中身は悪魔だと思った。
身体が……熱い。
なのに途中で止めて……。
今……無性に彼が欲しかった。
そうさせたのは鷹臣君だ。
自分からやっぱりふたりでいたい……なんて言えないよ、もう!
それから服を着替えて慰労会に参加する。
会場はプールがある船の屋上。
いつの間にか船は動き出していて、頬に当たる風が気持ちいい。
夕日がゆっくりと沈んでいく。
慰労会はビュッフェ形式で皿にパスタやサンドイッチ、お寿司を乗せ、鷹臣君と丸テーブルに座る。
近くにはステージがあって、音楽に合わせて女の人がベリーダンスを踊っている。
割とふくよかなダンサーだけど、妙に色っぽい。
女の私でも見惚れてしまうのだけど、鷹臣君はクールな顔で近くにいる健吾さんと談笑中。
晴人君はニヤニヤしながら見入ってる。
「いやあ~、やっぱ俺彼女欲しい〜。こっちの女性もありかな」
身体が……熱い。
なのに途中で止めて……。
今……無性に彼が欲しかった。
そうさせたのは鷹臣君だ。
自分からやっぱりふたりでいたい……なんて言えないよ、もう!
それから服を着替えて慰労会に参加する。
会場はプールがある船の屋上。
いつの間にか船は動き出していて、頬に当たる風が気持ちいい。
夕日がゆっくりと沈んでいく。
慰労会はビュッフェ形式で皿にパスタやサンドイッチ、お寿司を乗せ、鷹臣君と丸テーブルに座る。
近くにはステージがあって、音楽に合わせて女の人がベリーダンスを踊っている。
割とふくよかなダンサーだけど、妙に色っぽい。
女の私でも見惚れてしまうのだけど、鷹臣君はクールな顔で近くにいる健吾さんと談笑中。
晴人君はニヤニヤしながら見入ってる。
「いやあ~、やっぱ俺彼女欲しい〜。こっちの女性もありかな」