mirage of story
 
 
 
 
 
 
 
 
「......分かりました」




カイムの剣幕に負け、老人は頷く。



そして観念したように頷くその様子を見て
カイムは決心したように、入り口へと駆け出した。







「────シエラのこと....頼みます」




カイムは一瞬立ち止まり、振り返らずにそう言うと

そのまま外へと飛び出した。







 
< 327 / 1,238 >

この作品をシェア

pagetop