年下御曹司の、甘い提案が聞きたくて。
「そう。…どうぞ」


もう直ぐお父さんも帰る頃だから…と言う母は輝の為にスリッパを差し出す。彼は会釈をすると靴を脱いで上がり、それに履き替えて廊下を進み始めた。

私は胸を弾ませながら輝の少し後に続き、四人でリビングの中へと入って行った__。




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