同期に恋して 〜ずっと片思い〜
ふんわりとしたシーツの感触と、涼真の素肌の熱に私はホッと息を吐きだした。
「あったかい……」
「ああ、ちな柔らかくて、温かくて気持ちいい」
はずかしげもなくそう言うと、涼真は私を抱きしめた。
「ちな、好きだよ。ちな、俺が守るから、会社で俺たちの事ばらしてもいい?」
私としては、内緒にされていたことの方が不安だったし、この性格や、それなりの仕事のポジションにいることもあり、同僚や女の子たちの悪口など怖くなかった。
「もちろん。いいよ」
「よかった。ちなに風当たりが強くなるのが嫌だったけど、ちなに男が寄るのも嫌だし、もう、ちな以外の女の子の相手をして、ちなに嫌な思いもさせたくない」
上から見下ろされるようにして言われた涼真の言葉に、こんな私のわがままを理解していてくれたことがわかり嬉しかった。
「うん、私も涼真は私のものだっていいたい。いつも、ヤキモチ焼いて嫌な態度ばかりとってごめん」
謝った私に、涼真は優しく微笑んでるキスをくれる。