同期に恋して 〜ずっと片思い〜
「ちな、ちな」
甘く涼真の口から洩れる、涼真だけが呼ぶ名前が心地が良い。
深くなるキスに、もう何も考えられず、ただ涼真が触れているところが熱を持つ。
寒い部屋で、どちらのものかわからない熱が混ざり合う。
私の中で涼真が触れていないところはないというぐらい、涼真は大切に私に触れて、全身にキスを落とす。
もう何も考えることができず、ただ涼真に縋りつく私を、涼真はきつく抱きしめてくれた。
ようやく心も体も涼真の物になれたような気がした。そして何度目かの快感の波に意識を手放した。