あなたに恋のお届けものです
「いや…お前こういうの好きだろ?」
「うん。」

なぜかさっきから勝利は目を合わせてくれない。
もしかして…
「…照れてる?」
「照れるわけねえし。俺は…」
「勝利様でしょ?」
「先に言われると悔しい。」

私たちはひとしきり笑った。勝利といるととても楽しい。
「このイルカのストラップ、勝利の分は?」
ふと私は気がついて、そう聞いた。

「買ってない」
ならば…
「じゃあ私が勝利の分を買うからお揃いにしよう!」

そう言うとすぐに私はイルカのストラップを探しに行った。
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