あなたに恋のお届けものです
ほら、やっぱり。

有紗はわかりやすい。

だって、こんなにも嬉しそうだもん。
「なんてきたの?」
「えっとね…。」

有紗は、ゆっくりと読み上げた。

「クッキーもらったけど多すぎて食べれないから一緒に食べないかって。」
「おぉ。」 

それは、予想外。
「よかったね。」
「うん!」

私は、勝利を探した。
「…いた。勝利!」
「真由子?」

私は目を輝かせて、言った。

「今日も、盗み聞き…」
「俺はしねぇけど。」

「…何で!」
だってさ、今日は急展開だよ?なんかあるかもだよ? 
見に行きたいよ。

「お前さ、最近おかしくないか?」
「おかしい?何が。普通だよ?」

勝利は黙って首を横にふる。

「…お前は必死になってる。必死すぎる。」
「必死…?」


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