あなたに恋のお届けものです
「来ないで…っ!」

走って曲がり角を曲がろうとした、その時だ。
「あっ!」

私は道路に転がっていた空き缶に足をとられ、バランスを崩した。
しかも勢いよく走っていたものだから、その勢いのまま道路に叩きつけられそうになる。
どうしよう。このままじゃ、道路に叩きつけられてしまうよ。

私は目をつぶった。

痛っ!………くない?
「あれ?」

目をゆっくりとあける。すると、…
「勝利?」
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