一途で甘いキミの溺愛が止まらない。




そしてその後、病院に行くと少し熱があり、風邪だと判断された。



医者から薬などをもらい、私たちは家へと帰る。



薬を飲んで睡眠をとれば、明日には治っているだろうと医者に言われ、蓮くんには無理をせずに今日は絶対安静だって言われた。



今日は倒れて秋野くんに迷惑かけちゃったからな。



家に帰るとまずは着替えたりして、寝室へと蓮くんに誘導される。



「じゃあ菜穂、ベッドに横になって」



蓮くんにそう言われ、大人しくベッドに横になった。



「まずはご飯食べて薬飲まないとね。
菜穂、ご飯頑張って食べれそう?」



「うん…」



蓮くんに質問され、素直に頷く。



「えらいね、菜穂は。
じゃあすぐ作ってくるから待っててね。


寝てても大丈夫だよ」



蓮くんは私の頭を軽く撫でた後、部屋を出ようとする。



迷惑だとわかっているのに、蓮くんがいなくなるのが寂しくて、思わず服を掴んでしまう。



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