一途で甘いキミの溺愛が止まらない。
車の中に入れば、さらに驚いてしまう。
まず中の広さ。
こんな広い空間のある車なんて、テレビぐらいでしか見たことない。
なんなら座る場所に困ってしまう。
「……どうせなら隣同士で座ろっか」
中々座れないでいる私を、上条くんは自分の隣へと誘導する。
大人しく上条くんの隣に座った。
けどこんなにも余裕がある車内で、隣同士で座ってるのはなんだか違和感がある。
上条くんとの距離が近くて、なんだかドキドキした。