一途で甘いキミの溺愛が止まらない。
勉強をとった?
どうしてそこまで落ち込んでいるのだろう。
「あの、上条くん…その、普通に勉強したいなって思っただけだから」
「俺と…俺と一緒にいたいって思ってくれなかったの…?」
「え、あ、あの……」
そんな真っ直ぐに見つめられると、言葉に詰まってしまう。
「今は、各自部屋で過ごすのかなって…」
「違うよ、荷物の整理だけだよ…!
その後はまた二人の時間なんだ。
お願いだから俺より勉強を取らないで」
「ご、ごめんなさい…」
申し訳なくなって、上条くんを見上げながら謝る。
そしたら突然両頬を包まれるようにして、上条くんの手が触れられた。