一途で甘いキミの溺愛が止まらない。




「上条くん…?」
「もうとりあえず俺の部屋に行こう」



すると上条くんは私の腕を掴み、私を立ち上がらせた。



「えっ…!?あ、あの、上条くんの部屋に行くの…!?」



そのまま引っ張られるから、自然と足が動くわけでついて行くしかない。



だけど私は焦りながら上条くんに話しかける。



「そうだよ。


何回も女の子の部屋、行き来するのもどうかなって思ったから俺の部屋にソファを置いたんだ」



「そ、ソファ…?
でもリビングにもあったよ?」



そんな二つもソファって必要なのかな。



それにすでにソファが置いてあるってことは、私が上条くんの部屋で過ごすこともある前提だったってこと…?



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